議決権集計1346社で誤り発覚

三井住友信託銀行とみずほ信託銀行は9月24日、
企業の株主総会運営業務で株主が行使した議決権集計に誤りがあったと
それぞれが発表。

(中日新聞朝刊)

株主総会の運営事務に関わる信託銀行には膨大な数の議決権行使書が届く。
少しでも余裕を持って処理するため、
日本郵便から本来配達される日の前日に前倒しで届けてもらう
「先付処理」を長年行う一方、
この処理で総会前日に届いた行使書を集計しないという過ちを犯していた。
対象は上場企業1300社超に上り、海外の機関投資家による指摘がなければ
不適切な慣行がこの先も放置されていた可能性が高い。

(ヤフーニュース　共同通信)

株主総会の根幹を揺るがす大問題が発覚。
未集計分の影響はなかったとしているが本当かどうか疑問。

三菱UFJ信託銀行は大丈夫なのかな。

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