あおなみ線 SL試験走行初日 [鉄道・バス・そのほか乗り物]
名古屋駅から金城ふ頭まで運行しているあおなみ線
一部の路線を使ったSL試験走行初日の様子を撮影してきました。
名古屋駅から途中貨物線の線路を通り、名古屋貨物ターミナルのある
南荒子駅まで往復します。
あおなみ線には回転所がないため、貨物ターミナル側となるほうにSLをつなぎ
名古屋駅側にディーゼル機関車をつないで運行された。
ささしまライブ駅すぐ近くにある、ささしま米野歩道橋から
ここは、人数を制限していて、最初に並ぶと、とても遠くになってしまいます。
最後のほうに並んだので割と近いところで撮影できました。
名古屋駅から出発するときに汽笛が聞こえました
ささしまライブ地区の撮影場所
今回の場所はたしか、日本テレビ系列の中京テレビの新社屋と公園が
できる場所ではないかと記憶してます。
右奥の建物は愛知大学のキャンパス
名古屋駅の高層ビルを背景にSLが走行
一番人が多かった場所でした。
鉄道グッズ販売とご当地アイドル大須を中心に活動しているOSU(2日とも)と
おもてなし武将隊(17日のみ)のステージがありました。 ステージの主催は名古屋市。
ささしまライブ地区から西に行ったところにある名古屋都市高速高架下の九重地区
黄色い橋の向野橋(こうやはし)は、
1930年(昭和5年)、当時の日本国有鉄道(国鉄)名古屋機関区設置時に設けられたトラス橋である。
この橋は、京都の保津川に架けられていた山陰本線(旧線)保津川橋梁であり、
1899年(明治32年)に京都鉄道が米国A&Pロバーツ社に発注したものである。
山陰本線の脱線事故で破損し、修理したもののしばらくして取り替えられたトラス橋を転用しており、
橋桁の一部に修理跡が残っている。
移設後は橋梁中央部上に照明灯を載せていたが、
名古屋車両区敷地に新しい照明灯が出来たため、現在は撤去されている。
(ウイキペディアより)
JR東海の名古屋車両区と近畿日本鉄道名古屋線の線路をまたいでいて、橋の老朽化のため
2002年4月から四輪車、自動二輪の通行はできない。
向野橋は、名古屋市の認定地域建造物資産に認定されてます。
(名古屋市役所の公式ページより)
この日は、雪が少しだけ舞う中とても寒かったです。
九重地区は、撮影場所には適していると思いました。
費用に見合うだけの効果があればよいです。
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明日2月16日 17日に名古屋駅から金城ふ頭まで運行しているあおなみ線の一部で
JR西日本からレンタルしたSL(C56)が27年ぶりに名古屋で実験走行します。
事前にSL客車に乗車を募集したところ1200人の枠に対して12万人の応募があり100倍の倍率となりました。
当日の乗車券の販売は一切なく乗車料金も有料(たしか500円くらい?)だったと思います
この計画には名古屋市長が提案し、予算は4000万円。
実験の目的は、あおなみ線の活性化。
将来的にはSLの定期運行も目指すとか。
名古屋市長の意向です。
今回のSLの走行はあおなみ線名古屋駅から、途中の貨物用線路に入り
南荒子駅の名古屋貨物ターミナル駅まで運行されます。
あおなみ線各駅での三脚を使った撮影、SLが目的の撮影での入場はできず運賃が必要。
SL運行途中に3か所ある陸橋での観覧は2か所で制限があり1か所では禁止、
撮影はささしまライブ地区と、九重地区のみ。
何事もなければよいけどね。
名古屋貨物ターミナル駅の車庫に留め置かれていたSLを撮影できました。
車庫からSLの一部が見えました。
SL乗車は申し込んでないので走る姿を撮影できればまた載せるかも。