--2020年5月19日以前の記事で画像が障害により表示できてません。--
2017有松鳴海絞まつりに行ってきました [名古屋東部地域]
名古屋市緑区有松(ありまつ)周辺で、
有松鳴海絞(ありまつ なるみ しぼり)まつりが
2017年6月3日土曜日と6月4日日曜日に行われました。
最寄駅は、名古屋鉄道名古屋本線 有松駅。
駅前には、紆余曲折を経て開店したイオンタウン有松が。
当初、マイカルが出店予定だったが、破たんしたため、
イオングループが出店することに。マックスバリューと専門店、
オフィス、分譲と賃貸住宅があります。
有松駅から徒歩5分ほどにあるのが、
有松鳴海絞会館。
歴史資料、技術が実物を使って展示されてます。
絞製品も販売されてます。
この場所は、役場跡だったようです。
館内にあった説明。
有松・鳴海絞り
有松鳴海絞(ありまつ なるみ しぼり)まつりが
2017年6月3日土曜日と6月4日日曜日に行われました。
最寄駅は、名古屋鉄道名古屋本線 有松駅。
駅前には、紆余曲折を経て開店したイオンタウン有松が。
当初、マイカルが出店予定だったが、破たんしたため、
イオングループが出店することに。マックスバリューと専門店、
オフィス、分譲と賃貸住宅があります。
有松駅から徒歩5分ほどにあるのが、
有松鳴海絞会館。
歴史資料、技術が実物を使って展示されてます。
絞製品も販売されてます。
この場所は、役場跡だったようです。
館内にあった説明。
有松・鳴海絞り
重要無形文化財記録保存指定
通商産業省伝統的工芸品指定(昭和50年8月)
通商産業省伝統的工芸品指定(昭和50年8月)
有松の町は、慶長13年(1608年)東海道筋に生まれた町であり、
有松絞りの開祖竹田庄九郎始め8名の移住者によって
誕生した。
有松の町の特色は以来400年綿々と絞り生産を
一貫して業とし、町全体が絞り業者のみで
形成されて来たために、江戸時代の町屋建築が
昔のまま数多く残されている事である。
東海道を画いた広重の鳴海の宿は、絞りの街道を
画いたもので画中の文字に、
名産、有松絞りと記してあり、その風景そのままが
今日の町に残っている。
有松絞りは、尾州藩御用として納入し、
諸大名との交際に土産の品として好んで用いられたが
同時に尾州藩の保護政策をうけて有松以外の
土地での製造卸業を禁じた事と、
東海道を往来する旅客の土産品として珍重されたことが
有松絞りを支えてきた大きな柱であった。
今では全国の百貨店、呉服店などに売られているが
絞り技法には100種にも及び製品も、絹、綿、化繊
に絞りをして伝統の手法を今日に伝えています。
館内にあった絞り。
有松鳴海絞りまつりが行われていたのは旧東海道です。
時代劇ドラマ「水戸黄門」にも有松が出てきます。
街並みは人が多すぎて撮影できませんでしたので、ストリートビューで。
表示されている道を直進(^をクリック)すると、絞会館へ、東海道の街並みが見えます。
左方向(<をクリック)へ行くと名古屋鉄道有松駅へ行きます。
のれんが、有松絞りで「ありまつ」と染め抜かれてます。
郵便局の臨時出張所のぼりも有松絞り。
近くにあった、ありまつ公園に絞りの絵柄が描いてある
ポールがありました。
東海道五十三次 名産有松絞り店
絞りまつりの会場で愛知県の足助周辺などの名物 五平餅を食べました。
幅広の棒に、つぶしたお米を付けて、味噌をぬり、炭火で焼いてありました。
紅葉の名所、香嵐渓に行くと、食べられます。
有松には山車が保存してありました。
実演もありましたが、
あまりうまく撮影できませんでした。
明治24年(1891年)に東町が袋町(中区錦2丁目あたり)の道具屋から
延宝3年(1675年)より名古屋城下の3大祭りの一つ若宮祭へ参加していた
布袋車を購入した。昭和48年(1973年)市の文化財に指定された。
毎年10月第1日曜日の「有松天満社秋季大祭」に曳きだされる。
絞まつり西側では、画像のような絞りがたくさんありました。
まつり期間中のみの展示。
上のストリートビューでは手前(Vをクリック)方向。
上の画像より手前にあった柱。
名古屋市有松町町並み保存地区 昭和59年3月26日
うしろの説明、読めなかったのが残念。
名古屋市にまだこの形の郵便ポストが。
有松絞りのゆるキャラが
絞り会館に置いてありました。
「魅力のない都市 名古屋」に有松鳴海絞りのような
名産品とでも言えるものがあるのをご存知でしたか。
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有松絞りの開祖竹田庄九郎始め8名の移住者によって
誕生した。
有松の町の特色は以来400年綿々と絞り生産を
一貫して業とし、町全体が絞り業者のみで
形成されて来たために、江戸時代の町屋建築が
昔のまま数多く残されている事である。
東海道を画いた広重の鳴海の宿は、絞りの街道を
画いたもので画中の文字に、
名産、有松絞りと記してあり、その風景そのままが
今日の町に残っている。
有松絞りは、尾州藩御用として納入し、
諸大名との交際に土産の品として好んで用いられたが
同時に尾州藩の保護政策をうけて有松以外の
土地での製造卸業を禁じた事と、
東海道を往来する旅客の土産品として珍重されたことが
有松絞りを支えてきた大きな柱であった。
今では全国の百貨店、呉服店などに売られているが
絞り技法には100種にも及び製品も、絹、綿、化繊
に絞りをして伝統の手法を今日に伝えています。
館内にあった絞り。
有松鳴海絞りまつりが行われていたのは旧東海道です。
時代劇ドラマ「水戸黄門」にも有松が出てきます。
街並みは人が多すぎて撮影できませんでしたので、ストリートビューで。
表示されている道を直進(^をクリック)すると、絞会館へ、東海道の街並みが見えます。
左方向(<をクリック)へ行くと名古屋鉄道有松駅へ行きます。
のれんが、有松絞りで「ありまつ」と染め抜かれてます。
郵便局の臨時出張所のぼりも有松絞り。
近くにあった、ありまつ公園に絞りの絵柄が描いてある
ポールがありました。
東海道五十三次 名産有松絞り店
絞りまつりの会場で愛知県の足助周辺などの名物 五平餅を食べました。
幅広の棒に、つぶしたお米を付けて、味噌をぬり、炭火で焼いてありました。
紅葉の名所、香嵐渓に行くと、食べられます。
有松には山車が保存してありました。
実演もありましたが、
あまりうまく撮影できませんでした。
明治24年(1891年)に東町が袋町(中区錦2丁目あたり)の道具屋から
延宝3年(1675年)より名古屋城下の3大祭りの一つ若宮祭へ参加していた
布袋車を購入した。昭和48年(1973年)市の文化財に指定された。
毎年10月第1日曜日の「有松天満社秋季大祭」に曳きだされる。
絞まつり西側では、画像のような絞りがたくさんありました。
まつり期間中のみの展示。
上のストリートビューでは手前(Vをクリック)方向。
上の画像より手前にあった柱。
名古屋市有松町町並み保存地区 昭和59年3月26日
うしろの説明、読めなかったのが残念。
名古屋市にまだこの形の郵便ポストが。
有松絞りのゆるキャラが
絞り会館に置いてありました。
「魅力のない都市 名古屋」に有松鳴海絞りのような
名産品とでも言えるものがあるのをご存知でしたか。
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タグ:有松鳴海絞り