加計問題の閉会中審査はテレビ番組のバラエティのよう。

バラエティ番組のよう
自民党の伊吹元衆議院議長は25日、衆参予算委員会での閉会中審査について、
「北朝鮮問題、あるいは、東北、九州の大水害があるときにどの程度の意味があるのか。
テレビのバラエティ番組が国会の中へ入ってきたような気がしてならない」と語った、
大阪市内で開かれた同党二階派の研修会であいさつした。伊吹氏は獣医学部新設問題を念頭に
「野党はスキャンダルめいたものがあるのではと必死になってるし、
与党はそれを抑えようと必死になっていると」指摘した。
7月26日中日新聞朝刊より。

たしかに加計問題も重要かもしれないけど、
ほかに議論することはたくさんあるはずなのに。
野党は、与党の足を引っ張っているだけ。

支持政党は特にありません。

既得権益団体が岩盤を築いていた。
25日の衆参予算委員会の閉会中審査に参考人として出席した加戸守行全愛媛県知事は
構造改革特区で獣医学部新設が認められなかった過去の経緯に触れ
「所管官庁が非協力的で一筋縄ではいかないと思った。既得権益を守ろうとする団体が
頑丈な岩盤を築き上げていた」と指摘した。」（中略）
加戸氏は旧文部科学省出身で総務課時代には前川喜平前文部科学事務次官が
約1年間部下だったこともあった。
前川氏について「就任時は気骨を持つ素晴らしい次官が誕生したと思いうれしかった。
その彼がなぜ虚構の話をテレビで話すのか理解できない」と疑問を呈した。
7月26日中日新聞朝刊より。

気になったのでブログ記事にしてみました。


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