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2010年愛知厚生年金会館その後 [現存しない建物]

2010年1月下旬の撮影です。

愛知厚生年金会館がとり壊される様子。

地下鉄東山線池下駅下車すぐの場所にありました。

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厚生年金会館裏側は、撮影時点ではまだ壊されてませんでした。
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愛知厚生年金会館関連記事

愛知厚生年金会館のその後[
http://nikki-no-blog.blog.so-net.ne.jp/2009_01_aichi-kouseinennkin-kaikan

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2008年12月にも解体される愛知厚生年金会館[http://nikki-no-blog.blog.so-net.ne.jp/2008_aichi-kousenennkinn-kaikan

黒字だった愛知厚生年金会館を閉鎖。
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追記
ウィキペディアより、愛知厚生年金会館が閉鎖した理由

1980年にこけら落とし。ホテル、宴会場、1,666名収容の多目的ホールもあった。
多目的ホールは歌手のコンサートや演劇のほか、市民の発表会、
学校の文化祭などに使われ、年間の稼働率は80%以上で年間利用者は30万人、
施設全体では年間60万人前後の利用があり、運用の収支は開館以来黒字になっていた。

公的年金流用問題に伴う対応に基づき、他の厚生年金会館と同様に
民間への施設売却を前提として2005年に施設保有権が社会保険庁から
独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)に移管された後、

2008年8月22日に他の厚生年金会館に先がけて施設売却のための
競争入札が行われた結果、積水ハウス長谷工コーポレーション共同企業体が、
予定価格32億1千万円の2倍にあたる約65億円で落札。
2008年10月31日で年金福祉施設としての運営が停止され、
12月1日に所有権が移譲された。

ホールについては、同規模のホールを有する
愛知県勤労会館(定員1,488名)が2010年に閉鎖される方針であったため、
他の収容人数1,000人台の公共ホールは名古屋市民会館中ホールと
名古屋市公会堂のみとなるとして存続を求める利用者・関係者の要望は多く、
「愛知厚生年金会館の存続を願う会」や「存続を考える会」が発足して
約17万人の署名を集めた。

他の厚生年金会館が、地元自治体が存続に向けて積極的な支援を表明するなか、
名古屋市は購入などの積極的な支援策は行わず、
固定資産税の減免措置(年間3000万円ほど)を行うことを表明していた[1]

しかし、落札した積水ハウス長谷工は建物を取り壊して
分譲マンションを建設する計画としており、2010年現在建物の
取り壊し作業が行われている。

会館の閉館後、地元商店街では客足の大幅な減少によって
閉店を余儀なくされる店もあった。

地元では「マンション内に積水文化ホールを確保する会」を立ち上げ、
マンション内にホールを設置することを求めているが、
事業者側からの回答は得られていない。

ホールに据え付けられた緞帳「木曽川ライン下り」は、
愛知県犬山市を流れる木曽川の川下り遊覧船「日本ライン下り」と
犬山城の様子を描いた岩澤重夫作の原画を元に京都で作られたものであった。

ホール解体に当たりその行方が注目されたが、これを犬山市在住の
実業家であり、まちづくり法人「犬山まちづくり株式会社」代表でもある
日比野良太郎が引き受け、搬出の都合上一部加工の上で原画の舞台と
なった犬山市に新たに建設されるサクラサク美術館に展示する予定となっている[2]


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