日産ギャラリーのレースカー２

名古屋の栄地下街にある日産のショールームで展示されていた
日産のレーシングカーです。

先日記事にした車とは展示換えされてます。

プリンス　R380-1

第2回日本グランプリ（1964年）でポルシェに惨敗した
プリンス自工がその総力を挙げて開発した
日本初の本格的レーシングカー。
1965年の日本グランプリが中止になったため、
レースデビューは66年の第3回日本グランプリとなりました。

この車の前に休憩できるイスがあったのですが、
ヘッドライトの部分とか見入ってしまいました。

チェリークーペ　X-1

1970年10月、日産初のFF車として登場。
1972年の富士GCシリーズ・マイナーツーリング部門では、
年間タイトルを獲得したサニーとともに大活躍しました。
X-1は最上級モデルで、展示車両は、レース仕様車です。






モチュールピットワークGT-R
1999年の全日本GT選手権に登場したR34型のGT-Rは、
'03に理想的なレーシングマシーンへと変貌を遂げました。
この年、日産は見事ドライバーズチャンピオンとチーム優勝の２冠を達成。
勝つために生まれたGT-Rの名にふさわしい成績を残し'０４年の
フェアレディーZへ引き継ぎました。
2003年全日本GT選手権シリーズ第3位で
景山正美/リチャード・ライアン組が乗り込みました。

画像は、オレンジに映ってますが、ライトの影響で、実際の車は赤い車です。

車種説明は、パネルの説明を要約してあります。

今日、２１日まで展示されてます。

場所は、栄にある名古屋三越、栄交差点の地下街にあります。

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2007-01-12
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タグ：モチュールピットワークGT-R チェリークーペ　X-1 プリンスR380-1 日産ギャラリー