センバツの発祥地は名古屋の八事（やごと）です

春の高校野球大会　センバツ高校野球の発祥地が
名古屋の八事にあった山本球場だったのです。
現在は、マンションの敷地になってます。

この場所は、狭いので野球はできませんし、
迷惑になるのでやめましょう。

記念碑があるみたいなので撮影してきました。





センバツ発祥記念碑にはこのように書いてありました。


1924年（大正13年）4月1日から5日まで、ここ山本球場
当時で第1回選抜中等学校野球大会が開催された。

全国から優秀チームを厳選し、
早稲田実業、横浜商業、愛知一中、立命館中、市岡中、和歌山中、
高松商業、松山商業の精鋭８校が参加。

高松商業が優勝した。これが、選抜高校野球の始まりです。

第２回から阪神甲子園球場に舞台を移した。

山本球場は、1922年（大正１１年）に完成し、収容人員２０００人
で、名古屋で初の本格的球場だった。

1947年（昭和２２年）社会野球チーム　名古屋鉄道局（現　ＪＲ東海）の
本拠地となり、国鉄八事球場の名で長らく親しまれた。

記念碑がある場所は、第１回大会当時のの本塁付近に当たります。

１９９２年５月１６日

日本高校野球連盟
毎日新聞社


この説明の下には第１回優勝チームから
現在の優勝チームがすべて書かれてました。

今後大会が開かれるごとに、優勝チームがここへ刻まれることになります。


なお、ここへ行くには、かなりきつい坂を上っていかなくてはなりません。


坂の下から、撮影。


記念碑のすぐ近くです。

すごくきつい坂です。

名古屋が発祥とは思いませんでした。
  

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