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--2020年5月19日以前の記事で画像が障害により表示できてません。--

名古屋港イタリア村は開業時から「木造」で課税していた [名古屋港など名古屋西部地域]

名古屋港にある「名古屋港イタリア村」
先日は花火大会に行ったのですが、
4月12日の中日新聞には、びっくりする事実が書かれてました。

名古屋港イタリア村は、開業時から「木造」で課税していたというのです。

名古屋港の港湾地区にあるイタリア村は、条例で木造建築が認められていないのに
木造建築というのが最近になってわかりました。

この条例は、むかし、伊勢湾台風という大きな被害を出した災害を契機に制定され、
高潮があると、そのほかの建物に甚大な被害が及ぶということが制定された理由のようです。

当初、イタリア村を運営している民間会社がいわば「悪者」にしていたのが、
名古屋市が条例違反を容認していたということになってしまいました。

一体誰が悪いのか、責任はどこにあるのか、気になります。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008041290075819.html


先日の花火大会に行ったときに問題の木造建築を撮影してきました。
イタリア村木造建築物.jpg
右側に写っているのが条例違反の木造建築です。

名古屋港イタリア村は、愛知県と名古屋市で作る名古屋港管理組合が
土地と倉庫を貸し出して施設は民間会社が運営するという
PFI方式(民間資金を活用した社会資本整備)を活用した施設です。
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