丸栄百貨店は2018年6月30日、
丸栄会社設立から75周年で閉店します。

今日は、地下外からの入り口と百貨店外観残り。

丸栄百貨店の母体は、
十一屋の創業が名古屋で創業した呉服商で江戸時代の元和元年(1615年)で大正期に百貨店へ転身、
三星百貨店は名古屋商工会議所と京都の丸物百貨店が昭和14年に
現在の丸栄百貨店が建つ場所で創業。
太平洋戦争の整理統合要請により全国第一号で合併することに。
昭和18年(1943年)8月に設立登記を完了。
栄町にあり、丸く栄えるという意味から「丸栄」と命名。
(丸栄で配布されていたチラシと、展示パネル説明から)



名古屋の中心市街地にある地下街、サカエチカ突き当り丸栄接続部にあったこの場所。
パネル展示では平成11年(1999年)から「木漏れ日」というタイトルのステンドグラスに変更。
栄の待ち合わせ場所は、以前、地下街にあった日産自動車のショールーム「日産ギャラリー」か
この場所と説明があります。
昭和60年代にはカラフルなネオンが日によっていろいろな模様に変化してました。
この時代にここを通った人なら記憶はあると思います。nikkiもしっかり覚えてます。
まっすぐの突き当りなので遠くからでもはっきりわかりましたね。
あまり丸栄百貨店には入りませんでしたが。



にほんブログ村