今日の記事は、昭和27年に完成した 尾張一宮駅です。



在来線、東海道本線の駅です。
この駅ビルは、まもなく5月中に取り壊すというのを聞いて撮影してきました。

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定礎に昭和26年2月と記載されてました。

(定礎は、建設し始めた時期のことです)


さすがに55年も前の建物なので、古さがあります。

この駅は、ウィキペディアの情報によると、

民衆駅のはしりなんだそうです。
今で言う駅ビルみたいなもので、
初めて建てられたのは、愛知県の豊橋駅なんだとか。

民衆駅のくわしい意味はこちらをクリック

JR尾張一宮駅と奥に写っているのが、
名古屋鉄道の名鉄一宮駅で、上に建っている名鉄百貨店一宮店です





駅に設置されている
電光掲示板では、いろいろな広告や行政のお知らせが流れています。



駅構内は、改装されていてきれいです。
この先を少し歩くと、切符売り場と、改札があります。


尾張一宮駅の駅ホームからは、「毛織の本場」と書かれた看板があります。

一宮市は、繊維産業が盛んなところでした。
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追記:2016年12月 カテゴリー移動しました。