名古屋駅前にある大名古屋ビルヂングが完成しました。
1代目の大名古屋ビルヂング。
取り壊し前の2012年9月に窓を使って行われていました。
2015年11月撮影の2代目大名古屋ビルヂング
低層部分は1代目の面影を残しつつ高層ビルに生まれ変わりました。
- 名古屋駅周辺
大名古屋ビルヂングの看板もあります。
2015年11月撮影です。商業施設は2016年3月に開業予定で、
オフィスの入居は始まってますが、オフィス関係者以外はまだ入れません。
2代目大名古屋ビルヂングでも、1代目に使っていた銘板そのものが使われてます。
車寄せには1代目のエレベータホールにあった
壁面タイルがありました。
1代目大名古屋ビルヂングのエレベータホール
以前このブログに書いてあったのを転載すると、
モザイク壁画 「海」
作者：岐阜県出身 矢橋六郎 明治38年（1905年）～昭和63年（1988年）
大理石モザイク壁画の第一人者
（閉館記念写真展説明より抜粋）
階段を上がってエレベータホールを撮影
2代目大名古屋ビルヂングの裏側
似たような場所から1代目大名古屋ビルヂングのようす。
2代目大名古屋ビルヂング、地下街のようす。まだ開業前です。
ビル壁面と同じデザインです。
1代目の大名古屋ビルヂング地下街「ダイナード」は両側に店舗がありましたが
2代目は、片側だけになりました。
その理由は、機械式の駐輪場を設置したためです。
上の画像が機械式駐輪場の様子。
料金がいくらなのかはまだわかりませんでした。
2代目でもダイナードの名称は残ってました。
設計 監理 三菱地所設計
施工 清水建設
名駅三丁目27番地区開発計画のうち建築工事
大名古屋ビルヂングの向かいでは、工事中のJRゲートタワーや
撮影当時完成間近のJPタワーがあります。
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