2018年恵方の笠寺観音

2018年2月3日節分の日まだ続きます。

名古屋の恵方の方角にある南区の笠寺観音。

名古屋鉄道名古屋本線　本笠寺駅東側にあります。
JR東海道本線笠寺駅は少し遠いかも。

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笠寺の歴史

江戸時代の笠寺村は東海道第四十番目の
宿場である鳴海から熱田宿を結ぶ東海道筋に
あたり、農業を主な業とし、町並には士商家、
茶屋などがあった。笠寺観音は、尾張四観音
の一つとして人びとにも親しまれ、今も
節分などには露店が並ぶにぎわいを見せている。
　寺伝によれば、笠寺観音は、もと小松寺と
いい天平5年(733)浜に流れ着いた霊木に
僧禅光が十一面観音像を刻み、小堂を建てて
安置したことに始まる。その後荒廃し、仏像
が雨露にさらされているのを見た土地の娘が
自らの笠をかぶせた。この娘はやがて藤原兼平
の妻となり、その縁によって兼平は堂舎を
再興した。これが笠覆寺の名の由来となる。
寺はその後再び荒廃したが、嘉禎4年(1238)
僧阿願が再興した。
　現存する建物は、正保年中(1644～48)に
建った多宝塔を最古とし、本堂は、宝暦13年
(1763)の建立で、その他江戸時代の各時期
に建った仁王門、西門、鐘楼、護摩堂及び
大師堂などが軒を列ね、密教寺院の特色を
よく示している。
　また、笠寺観音境内には、笠寺千鳥塚、
春雨塚といった芭蕉碑も残されているほか、
笠寺観音から東南約600メートルの旧東海道
沿いに市内に現存する唯一の一里塚がある。
平成3年　名古屋市


土曜日で、天気も良かったので人が多かったです。
拝殿の正面。



上の歴史にもあったように、参道にはたくさんの屋台がありました。


拝殿の近くにあった案内図の一部。
江戸時代の笠寺観音。


笠寺観音近くの環状線にあった笠寺の歴史。

行ったときには、豆まきはやってませんでした。
笠寺観音はやってたのかな？

このあと、東側にある見晴台資料館へ。

福井の記録的豪雪により、名古屋の丸栄百貨店で今日2月8日から開催の
物産展商品が前日までに届かないという事態に。
営業時間開始までにはほどんどの商品が到着し開催できたが、
一部は、店員が到着できないなどで、営業できなかった。
明日も、商品が届かなけば営業できるかどうか。

丸栄百貨店は、今年の6月で営業終了するので、いい宣伝になったのかな。

2月7日午後7時から2時間、テレビ朝日系で放送された
緊急特番貴乃花へのインタビュー番組　平均視聴率は時間帯トップの13.6%だった。
貴乃花親方、やっぱり思った通りでした、。