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2008年12月にも解体される愛知厚生年金会館 [ニュース]

名古屋市千種区(ちくさく)池下にある愛知厚生年金会館。

全国にある厚生年金会館を黒字、赤字関係なしに売却する方針によって
愛知厚生年金会館が閉鎖されようとしてます。

愛知厚生年金会館は黒字経営です。

地下鉄東山線池下駅下車すぐという立地のよさが黒字経営なのかも?


この愛知厚生年金会館が閉鎖されると文化的な催しが減ることになります。
なにより赤字経営なら仕方ないけど、黒字経営のところまで一律というのは考え物です。

しかも国は、売却先を最近まで公表してませんでした。

落札したのは、積水ハウスで別の建設会社との企業共同体で、
10階以上のマンションを複数建てる計画があり、厚生年金会館の存続はしないという。

名古屋市は、税制上の優遇措置をするといっているけど・・・。

この周辺は、サンクレア池下、池下荘とサンクレア池下の南側にある千種区役所とも
高層マンションまたはアパートになってます。

そんなに高い建物を作っても・・・。

それともセキスイハウスが厚生年金会館にかわる施設を作れば問題は解決しますが。
もちろん名称は、積水ハウスが決めることにして。

あるいは、新しいホールの建設費を名古屋市が何割か出すとか・・・。
 
文化的な催しが名古屋飛ばしにならないように願いたいです。

愛知厚生年金会館の前この敷地は、たしか、地下鉄の車庫や、
路面電車があった頃の車庫だったと思います。(もし間違っていたらごめんなさい)
国から愛知厚生年金会館を落札した積水ハウスと長谷工コーポレーションの
共同企業体(JV)によって2008年12月にも解体されることが決まった。

八月下旬の入札で同JVが最低売却価格の約二倍にあたる六十五億一千三百四十万円で落札した。
十二月の所有権移転後に、建物を解体。高層マンションを複数棟建設するとみられる。
nikkei net 2008年9月9日より。


愛知厚生年金会館 クリックすると大きくなります。
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1980年に、こけら落としされ、多目的ホールは、1666人収容でき、
歌手や演劇、市民の発表会、学校の発表会に使われている。
年間の使用率は80パーセント以上、運用の収支は開館以来黒字となっている。

そのほか、ホテルと宴会場がある。
(ウィキペディアより)
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入り口にありました。
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当時の社会保険庁長官名が刻まれてました。
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近くの店舗には、愛知厚生年金会館を存続しよう
というポスターが貼ってありました。
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ドーナツ店など周辺の店舗にも存続を訴える
小さいポスターなどがありました。

pnikki345158.jpg
このような小さいシール式?のもありました。
これは、地下鉄池下駅の1番出口近くにあった売店に貼ってありました。

今後どうなるのかが気になります。

この池下駅周辺は、坂が多い住宅地となってます。
駅から、西北にある、JR東海の社宅だった用地を再開発して
名古屋セントラルガーデンというのができました。

日本一予約が取れないレストランというイタリア料理店の
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ
など高級店舗があります。
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